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植生調査 = 資源量調査

10月12日、18日、気候も良くなり快適なこの時期から山に入り植生調査を始めました。就労弱者の支援を目的とするNPO法人SODAが発起人となりそこから繋がる学者、大学教授、林業家、木工、そして若く頼もしい大学生達が集まりました。調査をするのは南あわじ市八木馬回(やぎうままわり)集落が獣害対策として緩衝帯整備の為に木の伐採を進める集落外周を囲む山。集落内での活動の中心になるのはここで農家を営む方々の代表2名の方ですが、話を聞く度にこの地域での農業を生業とする生活の長期的な維持を明快な目的として持っておられる事にメンバーは皆うなずき、集落側も調査研究〜伐採〜もの作り〜仕事作り、そしてその拡散は集落の将来に繋がると感じて頂けているように思います。下見を含めると山に入るのは今回で3回目、皆さんこころなしか足取りも顔つきも生き生きとしてきたように感じます。

 

次の季節、次の段階に実際山の木を伐採して木材としての準備を進める時にその重労働に顔は青ざめることは簡単に想像できますが、どの段階もやはり生き生きと皆が動ける方法を考える事が継続のカギかと思います。先ずは3年計画、その後も坦々と歩めるように多彩な顔ぶれが知恵を絞らなくてはいけません。

 

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成相寺の「天然記念物・イブキの樹」の下に集まる。

 

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吉備国際大学 農学部の学生さん達の協力で計測作業ははかどりました!

10m × 10m(1アール) 内の木の計測(胸高径と樹高)を6箇所とり、伐採計画地内の植生を把握する。

それを資源と捉えると植生調査 = 資源量調査。

 

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立木を見ての樹種同定は相変わらず難しいが、少しづつ⤴︎。

 

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樹の話になると最近話題に出るのは「ナラ枯れ」。淡路島は明石海峡を渡って入り現在は南あわじでも多数確認出来る。
コナラ、カシ類に入る、「カシノナガキクイムシ」が開けた穴を確認できる木(ここではコナラ)は思いの外多い。少なくとも入った木の2割くらいは枯れるそうだ。

 

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「鹿は芸術家」という見方はどうだろうか。この山では日中でも鹿を確認できる。

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