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2013年始動

2013-01-05
2013年は本日1月5日より始動します。本年も何卒よろしくお願い申し上げます。   静岡市立芹沢銈介美術館にて天井を見上げる(1月4日)
2013-01-05 | Category: INFORMATION

 

年が変わるまであと数時間、今年やるべき事は出来たか?やるべき事山積で ’12 年も暮れようとしている気もするが、もう来る ’13 年に備える時間(21:30)だろうか、、。その前に今年も仕事を通じてまたプライベートでの多くの方々との出会いを喜び、その方々や旧来の友人知人に刺激を受け、協力し合い、支えられた事に感謝したい。中でも特にしっかり心に受け止めたいのは、多くの刃物の提供を受けた事。三木の鍛治師のO氏には「今」必要なものを指導と共に、また岐阜のH氏には共通の知人の遺品を「上手く活かしてほしい」という気持ちと共に手渡して頂き、使わせてもらっている。この事は、今の継続だけではなく更に出来る事に広がりを持たせたいと思っている私へ多くの示唆を含むと勿論受け止めて感謝したい。来年の事を言うには少しフライング気味だがこれらの刃物を生かせる仕事を’13 年は増やそうと思う。(22:00)後にはなりましたが制作に関わらせて頂いたお客様には一層の感謝を致します。皆様良いお年をお迎え下さい、今年も一年本当にありがとうございました。  
2012-12-31 | Category: DIARY

 

アトリエKIKAのWebサイトに英語版のページPRODUCTSのページを新しく追加しました。今年はこのサイトをご覧頂いた事を切っ掛けに出会えた方々も増え、嬉しく思っています。又今後もより多くの方々と新しい繋がりを持てる事を期待し、楽しみにしたいと思います。  
2012-12-27 | Category: INFORMATION

 

Merry Christmas

2012-12-24

クリスマスの直前(22日)に椅子の制作依頼をして頂いていた教会へ納品を終える事が出来ました。昨日と今日のクリスマスの礼拝、行事を新しい椅子で新鮮な雰囲気の中、行って頂けたのではないかと思います。9月に教会役員の方からご連絡を頂いて以来、脚数、予算の事をはじめ大きさや並べ方、使い勝手、集まる方々の年齢層、素材の事等など各段階で的確にそして熱心に打合せをして頂いた結果、意向に添えるものになったのではと感じています。片肘付きのタイプを10脚程加えたのは座っている時に肘をつく訳ではなく、お年寄りの方も少なくないので座る時、立ち上がる時に不自由が無い様に、という牧師さんをはじめ役員の方々の配慮からです。また後脚に今回は聖書を置く棚ではなく、聖書や賛美歌の本を入れておくポケットが付きました、皆さん迷われましたがこちらの方が礼拝時に使い勝手が良い様です。何年か後にメンテナンス等での再会を楽しみにしたいと思います。

 

日本キリスト改革派鈴蘭台教会
/神戸市北区鈴蘭台

礼拝堂椅子

仕様:オーク材ワックス仕上

座面/革張り

アームレスチェア × 60脚

W460×D540×H760(sh420)

アーム(右側)チェア × 10脚

W485×D540×H760(sh420 , ah623)

2012-12-24 | Category: DIARY

 

C2チェアの「C」はcozyのC、居心地がよい、くつろいだ、楽な、という意味が有るので頭文字をこの椅子の型番に使っています。初代からの改良版なので番号は「2」。座面の幅が広く、ゆったりと座れるチェアです。今回ヌメ革張り仕様とオークの背板曲げ木仕様を加えたのでご紹介。どちらも以前から加えたかった仕様です。特にヌメ革張りは年数が経ち使い込む程に色が深みを増し「飴色」になり艶も増して行きます。「ヌメ革とは」ですが、タンニン(植物の渋に含まれる成分)でなめしだけを施した革で、染色や塗装、また型押し加工などがされていないナチュラルな革そのままの風合いを残した革のことです。その為表面はデリケートで傷つき易いのですが加工法上、革自体はとても丈夫です。また新しいうちは水気にも弱く染みが出来易い欠点もありますが使い込む程に革の内部にある油分が表面に出てきてコーティングをし、徐々に水気や汚れにも強くなります。新しいうちに日光浴をさせて油分を早く表に出すというのがヌメ革の最初のケアとしては通説でもある様です。何より椅子は毎日繰り返し座って頂く事が、乾拭きを繰り返す様なものでそれが最良のケアともなり、何年か経つととても良い味が出るはずです。木部もまた同様です。

 

 

C2 アームチェア、ウォールナット/ヌメ革張り仕様

w550 × d485 × h735 (sh410)

 

C2アームレスチェア、オーク(背曲げ木)/座ヌメ革張り仕様

w540 × d485 × h735 (sh410)

 

※ マイナーチェンジにより現在は細部仕様が変わっています。

 

2012-12-10 | Category: INFORMATION

 

食卓

2012-12-08
昨年アームチェアーと文机を納めて使って頂いているお客様から家族そろっての食事の機会が増えるからとダイニングセットの制作依頼を頂きました。和室用ではありますが座る、立つ、が楽なように椅子を使う生活を希望され、明治、大正期に洋家具が入ってきて日本家屋で使われていた時の様に脚もとには畳摺りを付ける改造を施して使って頂きます。(スツールは今回の依頼に合わせて描き下ろしの図面に依るので一体式)4〜6人での食事の機会が多いとの事でしたので通常なら余裕を持って1m80cmくらいのテーブルを提案する事が多いですが、今回見せて頂いた部屋は凛として小ぢんまりした和室、テーブルばかりが主張しないように1m40cm×85cmで制作しています。高さも通常より5cm低くした事で更に部屋に馴染んだ様です。楽しい団欒の時が過ごして頂ける食卓になる事を想い納品を終えました。    
2012-12-08 | Category: DIARY

 

ディティール

2012-10-28

ぎりぎりではありましたが納品を終えた店舗「eu」さんも無事オープン、mina perhonenの服が掛かるハンガーラックとして3年程前から東京、京都、大阪の各店舗に数台ずつ作っているこのラックも定番になりつつあります。今回は一部を真鍮製に変えて脚もとの工作を少し簡略化などのマイナーチェンジを加えて制作。可動部分のある制作は、木の特性で割れる、狂うなどの事からあまり積極的には引き受けてはいませんが当初の第一条件が移動時に折り畳めること(各展示会、イベントに出動します)でもあったので、ならばその可動部分を積極的にアクセントにと作り始めた形です。完成品はシンプルにしたいと言うねらいとは裏腹にこの蝶番部分は老眼をこすりこすり加工に向かう精度が必要で手間が掛り、何年もの使用に耐え破損しない為の秘密の部品が仕込んであります。ディティールを大切にするのは繊細かつ丹精込めて作られた服を掛けるのだから、と言う思いがあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2012-10-28 | Category: DIARY

 

eu 北浜店 open

2012-10-28
大阪の北浜に窓から土佐堀川と中之島のバラ園を望むeu(エウ)北浜店が10月27日にオープンしました。mina perhonenの洋服を中心にクラフト作家の作品を扱い、また徐々に海外のブランドも出会いと共に増やされるとの事です。オーナーの林さん、スタッフの皆さんのお人柄で暖かな雰囲気のお店です。アトリエKIKAで作ったハンガーラックを使って頂いています。 http://www.eu-hp.com/(※写真はまだ準備中の時のものです)
2012-10-28 | Category: INFORMATION

 

「和」下駄箱

2012-10-11
出雲市、地元の大工さんが建てたという和風の立派なお宅の玄関に下駄箱を制作しました。「和室の物は作れますか。」と尋ねられる事も有りますが、特に和洋の区別を気にする事無く依頼を受けています。それは様式を軽視するという事では無く、その空間を理解して必要な条件を押さえ、材料を吟味して形にすると、自ずとその場所に合う物になるはずと考えているからです。今回は遠方のお宅という事もあり、設置する場所の寸法図と玄関の写真を各方向から数枚、玄関や家の外観、庭の写真等も数枚送って頂き制作をはじめました。建物にも和の建築らしく木が豊富に使われています。——   納品に訪れた際、玄関に使われている木は写真で見るよりも年数相応に経年変化で色に深みが出ているという印象で、下駄箱の栗材は削りたてでやや明るめの色に感じます。しかし物の量感は間違っていないと感じ、玄関戸のガラスを通して明るく光が入る場所ですから一、二年もすれば色味もすっかりその場所に馴染む事を想い納品を終え戻りました。   もちろん出雲大社へ参拝も忘れずに・・。   栗材 : oil塗装仕上(引き手/桜材、内部可動棚のみシナ材ウレタン塗装仕上) W1420×H1080×D450    
2012-10-11 | Category: DIARY

 

TABLE 1800

2012-10-04

新しくテーブルをデザインしました。夙川にあるTIMELESSというインテリアショップで販売するという明確な目的を持ってデザインの作業を行ったので、図面の変更や模型の制作、部分試作などを繰り返したものの成るべくして成る形に納まったと思います。TIMELESSは北欧モダンの家具を中心に扱っていますがオーナーのセレクトするものはその範疇に留まらずご自身が心地よいと思う空間に合うものは国内外のもの問わず、量産品、ビンテージのもの、又作家ものまで取り揃えています。店名の由来をはっきりとお聞きした事はありませんが、その商品買い付けのコンセプトはその名の通りだといつもお店に伺う度に感じています。アトリエKIKAの物作りも時間を超えて、世代を超えて長く使って頂けるものをといつも思うところで、ならば共に物作りが出来るはずです。北欧のテイストを意識していない訳ではないですが、その印象のみを頭に置いて、各部材の厚みや線の太さ、曲線の作り方、使う木目の方向、等々一つ一つ整理して必然性のない部材は使わない、又様式に捕われないシンプルな定番を目指してできたテーブルです。

 

TABLE 1800

1800×900×700(720)

ナラ材oil塗装仕上

受注制作

¥315.000

サイズ、樹種の変更も可です。お問い合わせ下さい。

 

2012-10-04 | Category: INFORMATION

 

プレゼント

2012-09-09
前回の記事のステッキ/杖に多数お問い合わせを頂き有難うございました。「プレゼントにしたいのですが、」という声が少なくありませんので箱を用意致しました。大切な方への贈り物にも是非どうぞ。   下の2枚の写真は夏休みを使って淡路島の我家へ来てくれた学生時代からの友人が撮ってくれたものです。 前回の私が撮った写真は説明的なものでしたが彼は杖を使っているシチュエーションを考えて雰囲気のある絵にしてくれました。工房の風景などを撮り帰った彼から先日沢山の写真データがプレゼントとして届きました。工房の案内としてまた時折その写真を紹介したいと思います。 Photo by Gen                  
2012-09-09 | Category: INFORMATION

 

ステッキ/杖

2012-08-28

父親が腰を悪くしたのを切っ掛けに作ってみようと思いたったのですが、調べて行くとこのステッキというアイテムはなかなか奥が深いものです。歩行の助けとなる棒でありながら各国で様々な形があり、またヨーロッパではでは装飾品でもあり社交場のファッションアイテムの一つでもありました。伝統ある専門メーカーもフランス、イギリスやドイツ、イタリア等には数社あるようです。しかしそれに捕われすぎては形になりません、歩行の助けとなり少しはお洒落に持ち歩けるものをと作り始め試作を繰り返しました。加工機にあまり頼らない手加工で形を削り出す事によって握りや棒部分に表情が出てまた握り易さも増すのではないかと考えています。ちょうど刃物の見直しを図っている時期とも重なり小鉋、南京鉋や小回りの効く小刀を新しくこのステッキを削るために作りました。制作者としてはこの刃物の使い方の応用がまた他の物を作る時にかなり役立ちそうに感じています。さて仕上がったステッキは形状2種類、樹種2種類の4タイプ。マイナーチェンジを加えながら少しずつ長く作っていきたいアイテムです。

 

 

○メープル/ウォールナット・キャメル革(ストラップ付)

○チーク・ブラウン革(ストラップ付)

長さは身長 ÷ 2+2〜3cmを目安にカットしてお渡しします。

 

現在制作休止中

※ 在庫はお問い合わせ下さい。

 

2012-08-28 | Category: INFORMATION

 

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