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カテゴリー別アーカイブ: Information

今、思うこと

もの作りは、言葉で伝えることではなく出来上がった物が全て、それが語ってくれるので多くを言葉で語るのは野暮と思う頃も確かにあった。しかし今すぐ形にならない事に関わり始めて、今思う事を伝えて広くに知ってもらい、共感する者と協力し合うことが必要と思う時、やはりそれは言葉で上手く伝えないといけない。

 

東京のギャラリーエークワッドで開催中の「樹の一脚展〜人の営みと森の再生」展の講演会の収録が昨日ありパネラーとして参加してきました。(無観客で撮り後日ギャラリーの公式サイトから公開されます)地域材活用の現状、課題、展望、などなど今回の展示に沿って兵庫六甲山の取組み、埼玉三富地区の取組み、又その他の参考として私は淡路島での活動も少しお話しさせて頂きました。考え、思い、行動にしている更にその先はどのようなことに繋がるのか・・・普段何気ないときに大きくイメージする思いを上手く言葉にできれば良いのですが、こんな場に不慣れでは表面的な説明にしかならない事を今更ながら反省します。終えた事はさておき一つ思うのはこの様な取組みは各地域によって細かく状況が違い、それはその土地の成り立ち、地形から規模、そして直面する課題も違う。しかし私達の身近にある自然〜森〜樹にもう少し目を向けなければと言う思いから始まった動きである事は何処にも共通するのです。今は山に関わる人、木工制作者などその実務に関わる人達での話に留まりますが、今後は今まで全くそんな事を意識しなかった他の職種に関わる方々の知識や、また子供達の好奇心や年配の方々の知恵も借りながら進め進んで行くべき事なのだろうと私は思います。速度は急いで急がずと言うくらいが適度でしょうか、でも止まらず。

今後も ものを作りながら時々違った方法で伝えて行く事を心がけます。

 

大掛かりな機材に囲まれました。

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今日は、先日取材を受けた「住まう」の新刊冊子が届きました。

ぼそぼそと話した事をうまく記事の文章にまとめて頂きました、後半には今思うことも少し書かれています。

 

住まう P.24

 

住まう P.25

 

住まう 2021  vol.74(大阪ガス株式会社 エナジーソリューション事業部 発行)

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『樹の一脚展』人の営みと森の再生 今日2/5日から

北海道から西は兵庫県の木工家31組(30工房)が椅子を持ち寄り東京で企画展を開催します。
地域材に目を向け、それを使って行く、それ以前にどの様な性質でどの様に扱えるのか試してみる、31組のそれぞれの視点で制作した椅子が一堂に並びます。

 

地域材とは、私の視点。
言うまでもなく、身近な山、森の樹が木材になったものです。私の場合なら兵庫県産の材くらいを地域材と言ってもいいかも知れません。しかし今は住んでいる地域のまさに日々目にしている樹が材料になる事に関心を持っています。淡路島に住み20年になりましたが、これは裏山の樹の成長も認識できる年月です。家との距離があった樹が屋根に被さる様になったので伐りました。その木味の力強さに惹かれスツールや器を作りました。そんな事をきっかけに地域の山、森、樹に目を向けると、少々里山の樹は過密になっていると感じます。データ数字で確認した事ではなく、先ずは感覚的なところから私はそれを捉えました。薪炭材の利用の場としての裏山から人々が離れる頃から、ちょっとした生活用具を作る材料としての樹々(また竹や他の植物も)とも人々は少しづつ距離を取ってしまったようです。地域の里山は今、もの作りの視点からは豊富に材料があると見受けられます。立派な家具が作れるとは言いません、しかし楽しみ、喜びながら、小さな感動を得ながらものを作れる材料に溢れていると思います。ただし過ぎたるは及ばざるが如しなので程良くなる量をわきまえ、長く地域材と付き合っていきたいと私は考えています。そして作った物はその用途からだけではなく、私たち制作者が樹々から得る小さな感動も同時に伝わり、人と自然の距離を少し近付けるのに役立つ事も願っています。

 

所変われば、また人が変われば状況や考え方も違うものです。一言で地域材と言ってもその扱いや取り組みは千差万別、今回の展示は椅子を観て頂くものですがその奥にある、それぞれの制作者の考えや視点にも着目して頂くとより深く椅子の森に入って頂けるのではないでしょうか。最後に、今回の実行委員会ではこの企画展は木工家がそれぞれの拠点の地域材に目を向けて取り組み始める『決意表明』の場であると位置付けています。

 

3月31日までのロングランです、状況をみながらではありますがぜひ会場にお運びください。

会場 /ギャラリーエークワッド(入場無料)東京都江東区新砂1-1-1竹中工務店東京本店1F

開館 /10:00~18:00  土曜・最終日17:00まで

休館日 /日・祝

 

 

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倉庫整理

新たに取り込みたい材があっても小さな倉庫が足の踏み場も無い状態。

「5年着てなきゃもう着ないって、、」というテレビCMがあるように、10年以上眠らせていると板材もなかなか手を着けるきっかけが見つからない。そこで一点ずつ完成品を作ろうとするとまた進まないので使い道の目処を立てて出して行きたい。

 

今回は長方形のテーブルを作った残りの材。使い方次第で面白く味わい深い表情の丸テーブルの天板となりました。

オーダーの作業に戻る為、今のところ作業はここまでで保留です。

 

φ 1.200mm  厚み約36mm ウォールナット材(二枚ハギ、ブックマッチ)

現状渡し可(90.000円〜)脚付き完成品は程度によりご相談、材料費を削ってお出しできるものもあるのでお問い合わせ下さい。

 

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ギリギリφ1.200を確保

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これはオイルではなく水に濡らして仕上がった時の色味、表情を確認

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入り皮を取り除いて離れた部分を千切りで繋ぐ

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現状無塗装です

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A-1 stool

チェアーと合わせて、又リビングでも気軽に使えるスツール、

前後に傾斜のない座面はサイドテーブルとしても使って頂けそうです。

 

A-1 stool – Rattan / wn

w 420 × d 360 × h 445 (sh430)

※ 寸法は計測方法により誤差を生じます、また予告なく変更する場合があります。

 

ウォールナット材・オイルフィニッシュ/座・ 籐張り

価格/¥ 45,000(税別)※ 受注制作

お問い合わせ : info@kitajimanobuyuki.com

 

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Oak × Rattan

A-1 chair – Rattan / oak

明るい色味のオークと籐の経年変化による色の移ろいも楽しみの一つです。

 

 

w 420 × d 510 × h 860 (sh 430)

※ 寸法は計測方法により誤差を生じます、また予告なく変更する場合があります。

 

オーク材・オイルフィニッシュ/座・背 籐張り

価格/¥78,000(税別)※ 受注制作

お問い合わせ : info@kitajimanobuyuki.com

 

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A-1 chair – Rattan

以前から作りたかった A-1 chairの籐張り仕様 が完成しました。

A-1 chair – Rattan / wn

優しい座り心地で長く落ち着いて座って頂けます、ぜひ実物に触れてお確かめください。

 

w 420 × d 510 × h 860 (sh 430)

※ 寸法は計測方法により誤差を生じます、また予告なく変更する場合があります。

 

ウォールナット材・オイルフィニッシュ/座・背 籐張り

価格/¥78,000(税別)※ 受注制作

お問い合わせ : info@kitajimanobuyuki.com

 

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IMG_8419のコピー

 

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風の椅子 / Chair- Blowin’ in the Wind

樹が育った「動の時間」

椅子になった「静の時間」

その途中の束の間

 

その「束の間」を記録した映像です。

 

 

 

「風の椅子」は一脚展+2020(新神戸・竹中大工道具館)で9月22日まで展示中。

会期は22日(火曜日)まで、是非会場へお越しください。

21日、22日は在廊しています。

 

制作風景:約10分/ + atelier KIKA 紹介:約5分 長いですが秋の夜長に。

※ できれば大きな画面で音の出せる環境でご覧ください。

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一脚展/開館時間のご案内(※ご注意)

竹中大工道具館での一脚展は中盤に差し掛かりました。開館時間は少し変則となっているのでご案内します。

<午前> 9:30 〜 12:00(入館は11:30まで)

<午後>13:00〜16:00(入管は15:30まで)

※ 昼の1時間、館内の消毒の為の閉館時間がありますのでご注意ください。

※ また一脚展会場が一時的に来館者が増えて過密になった場合、少し入場をお待ち頂く場合があります。コロナ感染予防対策を万全にとの考えからですので何卒ご了承ください。

 

会場に設置したそれぞれ製作者の映像は好評のようです、私の椅子製作中を撮った映像は出店者の中で一番長いそうですが・・お時間許す限りゆっくりとご覧ください。もちろん実物の椅子も例年になく多く並んでいますのでそれぞれを味わっていただければ幸いです。

 

明日13日(日曜日)は在廊しています。

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一脚展+プラス2020 開催のお知らせ

9月8日(火曜日)から神戸、竹中大工道具館にて第十回 座る・くらべる一脚展+(プラス)2020 ~木が椅子になる〜 が開催されます。

 

今年の出展者は11名、それぞれの〜木が椅子になる〜を映像で見て頂ける展示を試みています。また十回目を記念して過去九回の出展作の中から各年2脚、18脚も会場に並びます。会期は22日(火曜日・祝)まで。

皆様のお越しを心よりお待ちしています。

 

 

私は13日(日曜日)、21日、22日(月、火曜日)に在廊しています。

 

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Instagram はじめました

ようやく投稿が10件になりましたのでお知らせです。
しっかりとお知らせお伝えすることはこちらのblogページからの記事として継続し、日々の作業風景、納品の風景、またオリジナル製品を改めて紹介や過去の制作を振りかえって、そしてatelierKIKA/kitajimaの日々の日記も少し織りまぜながら、などなど
アップしていきますのでよろしくお願い致します。

 

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Nobuyuki Kitajima

 

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