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倉庫整理
新たに取り込みたい材があっても小さな倉庫が足の踏み場も無い状態。
「5年着てなきゃもう着ないって、、」というテレビCMがあるように、10年以上眠らせていると板材もなかなか手を着けるきっかけが見つからない。そこで一点ずつ完成品を作ろうとするとまた進まないので使い道の目処を立てて出して行きたい。
今回は長方形のテーブルを作った残りの材。使い方次第で面白く味わい深い表情の丸テーブルの天板となりました。
オーダーの作業に戻る為、今のところ作業はここまでで保留です。
φ 1.200mm 厚み約36mm ウォールナット材(二枚ハギ、ブックマッチ)
現状渡し可(90.000円〜)脚付き完成品は程度によりご相談、材料費を削ってお出しできるものもあるのでお問い合わせ下さい。
ギリギリφ1.200を確保
これはオイルではなく水に濡らして仕上がった時の色味、表情を確認
入り皮を取り除いて離れた部分を千切りで繋ぐ
現状無塗装です
A-1 stool
チェアーと合わせて、又リビングでも気軽に使えるスツール、
前後に傾斜のない座面はサイドテーブルとしても使って頂けそうです。
A-1 stool – Rattan / wn
w 420 × d 360 × h 445 (sh430)
※ 寸法は計測方法により誤差を生じます、また予告なく変更する場合があります。
ウォールナット材・オイルフィニッシュ/座・ 籐張り
価格/¥ 45,000(税別)※ 受注制作
お問い合わせ : info@kitajimanobuyuki.com
Oak × Rattan
A-1 chair – Rattan / oak
明るい色味のオークと籐の経年変化による色の移ろいも楽しみの一つです。
w 420 × d 510 × h 860 (sh 430)
※ 寸法は計測方法により誤差を生じます、また予告なく変更する場合があります。
オーク材・オイルフィニッシュ/座・背 籐張り
価格/¥78,000(税別)※ 受注制作
お問い合わせ : info@kitajimanobuyuki.com
A-1 chair – Rattan
以前から作りたかった A-1 chairの籐張り仕様 が完成しました。
A-1 chair – Rattan / wn
優しい座り心地で長く落ち着いて座って頂けます、ぜひ実物に触れてお確かめください。
w 420 × d 510 × h 860 (sh 430)
※ 寸法は計測方法により誤差を生じます、また予告なく変更する場合があります。
ウォールナット材・オイルフィニッシュ/座・背 籐張り
価格/¥78,000(税別)※ 受注制作
お問い合わせ : info@kitajimanobuyuki.com
風の椅子 / Chair- Blowin’ in the Wind
樹が育った「動の時間」
椅子になった「静の時間」
その途中の束の間
その「束の間」を記録した映像です。
「風の椅子」は一脚展+2020(新神戸・竹中大工道具館)で9月22日まで展示中。
会期は22日(火曜日)まで、是非会場へお越しください。
21日、22日は在廊しています。
制作風景:約10分/ + atelier KIKA 紹介:約5分 長いですが秋の夜長に。
※ できれば大きな画面で音の出せる環境でご覧ください。
一脚展/開館時間のご案内(※ご注意)
竹中大工道具館での一脚展は中盤に差し掛かりました。開館時間は少し変則となっているのでご案内します。
<午前> 9:30 〜 12:00(入館は11:30まで)
<午後>13:00〜16:00(入管は15:30まで)
※ 昼の1時間、館内の消毒の為の閉館時間がありますのでご注意ください。
※ また一脚展会場が一時的に来館者が増えて過密になった場合、少し入場をお待ち頂く場合があります。コロナ感染予防対策を万全にとの考えからですので何卒ご了承ください。
会場に設置したそれぞれ製作者の映像は好評のようです、私の椅子製作中を撮った映像は出店者の中で一番長いそうですが・・お時間許す限りゆっくりとご覧ください。もちろん実物の椅子も例年になく多く並んでいますのでそれぞれを味わっていただければ幸いです。
明日13日(日曜日)は在廊しています。
一脚展+プラス2020 開催のお知らせ
9月8日(火曜日)から神戸、竹中大工道具館にて第十回 座る・くらべる一脚展+(プラス)2020 ~木が椅子になる〜 が開催されます。
今年の出展者は11名、それぞれの〜木が椅子になる〜を映像で見て頂ける展示を試みています。また十回目を記念して過去九回の出展作の中から各年2脚、18脚も会場に並びます。会期は22日(火曜日・祝)まで。
皆様のお越しを心よりお待ちしています。
私は13日(日曜日)、21日、22日(月、火曜日)に在廊しています。
Instagram はじめました
ようやく投稿が10件になりましたのでお知らせです。
しっかりとお知らせお伝えすることはこちらのblogページからの記事として継続し、日々の作業風景、納品の風景、またオリジナル製品を改めて紹介や過去の制作を振りかえって、そしてatelierKIKA/kitajimaの日々の日記も少し織りまぜながら、などなど
アップしていきますのでよろしくお願い致します。
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Nobuyuki Kitajima
竹中大工道具館 NEWS
座る・くらべる 一脚展 +(プラス)の会場としてお世話になっている神戸の竹中大工道具館のNEWS Vol.43 に一脚展の取り組みについてお二人の方にコラムを書いて頂いています。冊子をめくって見開きページのまず先に、芦屋市で家具ショップを営んでおられるJ クオリアの松下哲也さん、隣のページに昨年の企画展示に使った六甲山材でお世話になったSHARE WOODSの山崎正夫さん、お二人とも家具・木工について、樹について、木材についてとても精通しておられる方々、毎年は出展者の代表が書くこのコラムも今年は客観的な視点からの文章に私達も刺激を頂き、9月8日から同館で開催される第十回 の一脚展に向けて気を引き締めるところです。
竹中大工道具館 MEWSは電子ブックでも読むことができます。今回のコラムは勿論、興味深い記事が掲載されていますのでぜひご覧下さい。
樹の皿 / ITSUKI NO SARA
『風・KAZE 』『波・NAMI 』『月・TSUKI 』
Felissimo LX から3タイプのお皿が販売となりました。
フェリシモは神戸に本社がある通信販売の会社です。独特なスタイルでサービスを提供する事で知られていますが、今回お話を聞いて面白い!と思ったのは社内にいろんな部活動があるという事。「猫部」「森活部」「海とかもめ部」・・・などなど、「LX」は「大人部」だそうです。そしてその各部でもテーマを持って商品を開発しています。
昨年、その「大人部」の部長さん副部長さん?との出会いからお皿を作る事になりました。と言っても通販用に何百枚、何千枚という数を作る事はうちの工房の性質上難しいです。今回それぞれを一点物として「樹の皿」を作って販売を行う運びとなりました。
Felissimo LX フェリシモルクス・リストページへのアクセスはこちらから
https://www.felissimo.co.jp/lx/wk84828/
3タイプのお皿それぞれ数に限りがあります、ご興味のある方はお早めに。