BLOG

ブログ

INFORMATION

9月23日(木・祝)から神戸・竹中大工道具館にて 第11回座る・くらべる一脚展 +(プラス)2021〜六甲の樹から生まれるかたち〜が開催されます。

 

今年はこの2月から東京で開催された「樹の一脚展」に出展した六甲山材で制作した13人の椅子が巡回展として神戸で展示されます、また過去10回も毎回新作を制作して展示してきた流れから、今回はスツール(背もたれの無い椅子)に統一して11人が新作を発表します。日々の制作をこなしながら、新しい形を生み出すというのはなかなか大変な作業ではありますが、スツールは背や肘の形や構造にとらわれることなく製作できるので少しは気が楽・・なのでシンプルが故それぞれの製作者の日々の考えや今回の制作意図、また技法が端的に現れるのでは無いでしょうか、私自身も会場で他の出展者の作品を見るのを楽しみにしています。会期は10月3日(日)まで。

皆様のお越しをこころよりお待ちしています。

 

 

私は初日23日と最終日10月3日に在廊しています。

 

 

2021-09-20 | Category: BLOG, INFORMATION

 

今、思うこと

2021-03-13
もの作りは、言葉で伝えることではなく出来上がった物が全て、それが語ってくれるので多くを言葉で語るのは野暮と思う頃も確かにあった。しかし今すぐ形にならない事に関わり始めて、今思う事を伝えて広くに知ってもらい、共感する者と協力し合うことが必要と思う時、やはりそれは言葉で上手く伝えないといけない。   東京のギャラリーエークワッドで開催中の「樹の一脚展〜人の営みと森の再生」展の講演会の収録が昨日ありパネラーとして参加してきました。(無観客で撮り後日ギャラリーの公式サイトから公開されます)地域材活用の現状、課題、展望、などなど今回の展示に沿って兵庫六甲山の取組み、埼玉三富地区の取組み、又その他の参考として私は淡路島での活動も少しお話しさせて頂きました。考え、思い、行動にしている更にその先はどのようなことに繋がるのか・・・普段何気ないときに大きくイメージする思いを上手く言葉にできれば良いのですが、こんな場に不慣れでは表面的な説明にしかならない事を今更ながら反省します。終えた事はさておき一つ思うのはこの様な取組みは各地域によって細かく状況が違い、それはその土地の成り立ち、地形から規模、そして直面する課題も違う。しかし私達の身近にある自然〜森〜樹にもう少し目を向けなければと言う思いから始まった動きである事は何処にも共通するのです。今は山に関わる人、木工制作者などその実務に関わる人達での話に留まりますが、今後は今まで全くそんな事を意識しなかった他の職種に関わる方々の知識や、また子供達の好奇心や年配の方々の知恵も借りながら進め進んで行くべき事なのだろうと私は思います。速度は急いで急がずと言うくらいが適度でしょうか、でも止まらず。 今後も ものを作りながら時々違った方法で伝えて行く事を心がけます。   大掛かりな機材に囲まれました。 IMG_7473     今日は、先日取材を受けた「住まう」の新刊冊子が届きました。 ぼそぼそと話した事をうまく記事の文章にまとめて頂きました、後半には今思うことも少し書かれています。   住まう P.24   住まう P.25   住まう 2021  vol.74(大阪ガス株式会社 エナジーソリューション事業部 発行) IMG_7494
2021-03-13 | Category: INFORMATION

 

北海道から西は兵庫県の木工家31組(30工房)が椅子を持ち寄り東京で企画展を開催します。 地域材に目を向け、それを使って行く、それ以前にどの様な性質でどの様に扱えるのか試してみる、31組のそれぞれの視点で制作した椅子が一堂に並びます。   地域材とは、私の視点。 言うまでもなく、身近な山、森の樹が木材になったものです。私の場合なら兵庫県産の材くらいを地域材と言ってもいいかも知れません。しかし今は住んでいる地域のまさに日々目にしている樹が材料になる事に関心を持っています。淡路島に住み20年になりましたが、これは裏山の樹の成長も認識できる年月です。家との距離があった樹が屋根に被さる様になったので伐りました。その木味の力強さに惹かれスツールや器を作りました。そんな事をきっかけに地域の山、森、樹に目を向けると、少々里山の樹は過密になっていると感じます。データ数字で確認した事ではなく、先ずは感覚的なところから私はそれを捉えました。薪炭材の利用の場としての裏山から人々が離れる頃から、ちょっとした生活用具を作る材料としての樹々(また竹や他の植物も)とも人々は少しづつ距離を取ってしまったようです。地域の里山は今、もの作りの視点からは豊富に材料があると見受けられます。立派な家具が作れるとは言いません、しかし楽しみ、喜びながら、小さな感動を得ながらものを作れる材料に溢れていると思います。ただし過ぎたるは及ばざるが如しなので程良くなる量をわきまえ、長く地域材と付き合っていきたいと私は考えています。そして作った物はその用途からだけではなく、私たち制作者が樹々から得る小さな感動も同時に伝わり、人と自然の距離を少し近付けるのに役立つ事も願っています。   所変われば、また人が変われば状況や考え方も違うものです。一言で地域材と言ってもその扱いや取り組みは千差万別、今回の展示は椅子を観て頂くものですがその奥にある、それぞれの制作者の考えや視点にも着目して頂くとより深く椅子の森に入って頂けるのではないでしょうか。最後に、今回の実行委員会ではこの企画展は木工家がそれぞれの拠点の地域材に目を向けて取り組み始める『決意表明』の場であると位置付けています。   3月31日までのロングランです、状況をみながらではありますがぜひ会場にお運びください。 会場 /ギャラリーエークワッド(入場無料)東京都江東区新砂1-1-1竹中工務店東京本店1F 開館 /10:00~18:00  土曜・最終日17:00まで 休館日 /日・祝     143857469_450164726027132_8922103704853403453_n 143501244_227833825685832_5018750814968554563_n      
2021-02-05 | Category: INFORMATION

 

倉庫整理

2020-10-24
新たに取り込みたい材があっても小さな倉庫が足の踏み場も無い状態。 「5年着てなきゃもう着ないって、、」というテレビCMがあるように、10年以上眠らせていると板材もなかなか手を着けるきっかけが見つからない。そこで一点ずつ完成品を作ろうとするとまた進まないので使い道の目処を立てて出して行きたい。   今回は長方形のテーブルを作った残りの材。使い方次第で面白く味わい深い表情の丸テーブルの天板となりました。 オーダーの作業に戻る為、今のところ作業はここまでで保留です。   φ 1.200mm  厚み約36mm ウォールナット材(二枚ハギ、ブックマッチ) 現状渡し可(90.000円〜)脚付き完成品は程度によりご相談、材料費を削ってお出しできるものもあるのでお問い合わせ下さい。   IMG_8665 2   ギリギリφ1.200を確保 IMG_8670 2   IMG_8762 2   これはオイルではなく水に濡らして仕上がった時の色味、表情を確認 IMG_8778   IMG_8765   入り皮を取り除いて離れた部分を千切りで繋ぐ IMG_8787   IMG_8986 3   現状無塗装です IMG_8997
2020-10-24 | Category: INFORMATION

 

樹が育った「動の時間」

椅子になった「静の時間」

その途中の束の間

 

その「束の間」を記録した映像です。

 

 

 

「風の椅子」は一脚展+2020(新神戸・竹中大工道具館)で9月22日まで展示中。

会期は22日(火曜日)まで、是非会場へお越しください。

21日、22日は在廊しています。

 

制作風景:約10分/ + atelier KIKA 紹介:約5分 長いですが秋の夜長に。

※ できれば大きな画面で音の出せる環境でご覧ください。

2020-09-18 | Category: INFORMATION

 

竹中大工道具館での一脚展は中盤に差し掛かりました。開館時間は少し変則となっているのでご案内します。

<午前> 9:30 〜 12:00(入館は11:30まで)

<午後>13:00〜16:00(入管は15:30まで)

※ 昼の1時間、館内の消毒の為の閉館時間がありますのでご注意ください。

※ また一脚展会場が一時的に来館者が増えて過密になった場合、少し入場をお待ち頂く場合があります。コロナ感染予防対策を万全にとの考えからですので何卒ご了承ください。

 

会場に設置したそれぞれ制作者の映像は好評のようです、私の椅子制作中を撮った映像は出店者の中で一番長いそうですが・・お時間許す限りゆっくりとご覧ください。もちろん実物の椅子も例年になく多く並んでいますのでそれぞれを味わっていただければ幸いです。

 

明日13日(日曜日)は在廊しています。

12655074875936

2020-09-12 | Category: INFORMATION

 

9月8日(火曜日)から神戸、竹中大工道具館にて第十回 座る・くらべる一脚展+(プラス)2020 ~木が椅子になる〜 が開催されます。   今年の出展者は11名、それぞれの〜木が椅子になる〜を映像で見て頂ける展示を試みています。また十回目を記念して過去九回の出展作の中から各年2脚、18脚も会場に並びます。会期は22日(火曜日・祝)まで。 皆様のお越しを心よりお待ちしています。     私は13日(日曜日)、21日、22日(月、火曜日)に在廊しています。   スキャン 1   スキャン 2      
2020-09-06 | Category: INFORMATION

 

ようやく投稿が10件になりましたのでお知らせです。 しっかりとお知らせお伝えすることはこちらのblogページからの記事として継続し、日々の作業風景、納品の風景、またオリジナル製品を改めて紹介や過去の制作を振りかえって、そしてatelierKIKA/kitajimaの日々の日記も少し織りまぜながら、などなど アップしていきますのでよろしくお願い致します。   アカウントはこちら ↓↓↓  Follow Me !   atelierkika_kita Nobuyuki Kitajima   スクリーンショット 2020-07-13 10.53.40    
2020-07-13 | Category: INFORMATION

 

座る・くらべる 一脚展 +(プラス)の会場としてお世話になっている神戸の竹中大工道具館のNEWS  Vol.43 に一脚展の取り組みについてお二人の方にコラムを書いて頂いています。冊子をめくって見開きページのまず先に、芦屋市で家具ショップを営んでおられるJ クオリアの松下哲也さん、隣のページに昨年の企画展示に使った六甲山材でお世話になったSHARE WOODSの山崎正夫さん、お二人とも家具・木工について、樹について、木材についてとても精通しておられる方々、毎年は出展者の代表が書くこのコラムも今年は客観的な視点からの文章に私達も刺激を頂き、9月8日から同館で開催される第十回 の一脚展に向けて気を引き締めるところです。   竹中大工道具館 MEWSは電子ブックでも読むことができます。今回のコラムは勿論、興味深い記事が掲載されていますのでぜひご覧下さい。   スクリーンショット 2020-07-11 21.04.55   スクリーンショット 2020-07-11 21.04.14   スクリーンショット 2020-07-11 21.04.36    
2020-07-11 | Category: INFORMATION

 

『風・KAZE 』『波・NAMI 』『月・TSUKI 』 Felissimo LX から3タイプのお皿が販売となりました。 フェリシモは神戸に本社がある通信販売の会社です。独特なスタイルでサービスを提供する事で知られていますが、今回お話を聞いて面白い!と思ったのは社内にいろんな部活動があるという事。「猫部」「森活部」「海とかもめ部」・・・などなど、「LX」は「大人部」だそうです。そしてその各部でもテーマを持って商品を開発しています。   昨年、その「大人部」の部長さん副部長さん?との出会いからお皿を作る事になりました。と言っても通販用に何百枚、何千枚という数を作る事はうちの工房の性質上難しいです。今回それぞれを一点物として「樹の皿」を作って販売を行う運びとなりました。   Felissimo LX  フェリシモルクス・リストページへのアクセスはこちらから https://www.felissimo.co.jp/lx/wk84828/   3タイプのお皿それぞれ数に限りがあります、ご興味のある方はお早めに。     スクリーンショット 2020-06-23 7.38.44     スクリーンショット 2020-06-23 8.38.36   スクリーンショット 2020-06-23 8.35.41   スクリーンショット 2020-06-23 8.34.47
2020-06-23 | Category: INFORMATION

 

アトリエKIKA仕様の神戸フォールディングチェアが出来ました。   木部はウォールナット、それに合わせてアームの革の色味も調整しました。 籐の編み込みには密度を持たせているので座った時、安定感を感じて頂けます。   持ち運べてフットワークを軽快に、 くつろぎの時間の為に。   価格・納期等、お問い合わせ下さい。     IMG_6105     IMG_6116   IMG_6111   IMG_6093   IMG_6131   IMG_6136 2   IMG_6157   リビングルームから気軽にテラスへ持ち運びし、くつろぎの時間を楽しんで下さい。   IMG_6365   IMG_6383
2020-06-20 | Category: INFORMATION

 

JINO project

『立木を見上げ、木を伐り、 想像し、ものをつくり、 物語を添えて人の手に渡るのを 見届けるまでが 私たちの役割です。』

  誰一人この作業を一人でこなせるメンバーはいません。しかし連携することで今後かたちのあるもの、ないものをも作り出せるのではないかと思います。淡路島の山、森、樹、木、木材、にまつわる活動です。良いだろうと考える向かう先は有れど、それが正解か、どうか、そこで今回メンバーそれぞれの表現を持ち寄り企画展を開き皆さんに観ていただき、感じたことを対話により聞ければと思っています。   22日、23日はワークショップを終日行いました、いろんな樹種、大きさの板から1枚を選んで、蜜蝋を調合したひまわり油(草地家製)を塗って板皿を作る30分も有れば仕上がる作業です。木の扱いやメンテナンスの方法を伝えようと企画したものでしたが、会場の片隅に用意した作業台では多くの皆さんが入れ替わり作業をされて、そこでは1枚の板を愛でるように仕上げていく間にその木から山や森に思いを巡らし、身近な家や庭の木のこと、木の器や出来上がった木皿に何を盛る?話、友人との昔話も、想像以上に会話の幅が広がり、素晴らしい空間と時間をみなさんと共有で来ました。 ワークショップは次回は29日(土曜日)にもう一度開催します。企画展会期は 3/5日まで。  

IMG_2916良い空間を提供して頂いているギャラリーと今回のワークショップ講師の相棒ミッチー(林業家)にも感謝

  87164986_2793446060714679_6270184835164143616_o 小学生から年配の方々まで参加者の年齢に偏りがありません  

IMG_2906南野佳英さん(美術家)作品 – Island Tree – より

 

P1190533椎の木皿 Jino/atelier KIKA

 

P1190534山桃のカッティングボード Jino/atelier KIKA

2020-02-25 | Category: DIARY, INFORMATION

 

1 2 3 4 5 6 7