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DIARY

長らく休止していたC2アームチェア、作る方法を変えて、また若干の線の使い方や素材を変えて新たに制作しました。ゆったりと幅の広い座面と背は更にクッション性を考慮した内部材に変り座った時の心地良さをより感じていただけると思います。フレームの断面は四角の連続ですが、手に触れるアーム部分は当たりを優しく、シャープに見せたい他の部分は丸みを控えて、手加工の割合を増やす事でフレームの手触りなども座った時の心地良さに繋げたいと考えています。今回制作分はウォールナットoil仕上げのフレームに革はセミアニリン仕上げのキャメル色でしっとりとした上質感があります。張り作業は桧皮椅子店の桧皮さん、一部難しい箇所もあるこの椅子を上手く張り仕上げて頂きました。そして今週の納品に間に合い待機中、寸法、価格は又あらためて紹介いたします。   P1160045 P1150731 P1150733 P1150738 P1150749 P1150752 P1150754 P1150795 P1150797 P1150970
2018-04-23 | Category: DIARY, INFORMATION

 

一昨日の日曜日、アトリエKIKAとしては初めてのワークショップを開催、無事参加者の怪我などもなく終了しました。感想は『楽しかった』と一言で書きたいです。私たち制作者はふだん作業場で、工房で、概ね皆難しい顔をして黙々と注文の品や作品作りに取り組んでいるのですが、時折大変だった工作の成功にニヤリとしたり、良い出来栄えにほくそ笑んだりしているのです。今回は屋外が会場だったという事もあり、参加者の皆さんは和やかに開放的に作業できたと思いますが、普段慣れない硬い木との格闘の時はかなり難しい顔で真剣になり黙々と作業していました、しかし脚を打ち込みもうすぐ形になる、そして完成!という時には満面の笑みになり、自作のスツールを愛でていたように思います。これは私たちからすると普段の仕事の短縮形、それを一日に何度も味わえて、何より皆さんとその感覚を共有できたことが良かった、楽しかったことなのです。こちらの自己満足ではなく参加された皆さんがそれぞれに、手を動かして、アイデアを盛り込んで自分でものを作った楽しさを味わってもらえたのではないかと思います。一つ目的は達成です。しかし初回故の不慣れ感もあり戸惑った方もおられたかもしれません、又もう一つ大きなテーマ「木はいいなぁ」は伝わったでしょうか。今後も内容の改善をしながら次回につづく。     朝11時を待ちきれず、少しフライング気味に開始時からにぎわいました! 天気も良し! IMG_9169_preview   サンプルを見ながら さらに個性的に! IMG_9172_preview   座面の革張り鋲打ちも難なくこなしました 見事でした! IMG_9183_preview     完成品チェック 四角い栗板の座面が個性的です! IMG_9190_preview   いい脚と座面の組み合わせ選びました、芸術家です ピース! P1150587   淡路島からの参加ありがとうございました、鋲の打ち方にセンスあり!服とのコーディネイトも流石! P1150589   三者三様 / 同じものは全くありませんでした みなさんの個性! P1150586   ケヤキで凛としたスツールができました いいですね! IMG_9167_preview     このワークショップの企画者浜仲氏 規格外を企て中! IMG_1477   お母さんの頑張りにつられて 途中からますます興味が湧きました 塗装は僕にまかせて! IMG_1491   6時間(最長)かけて二脚のスツールを仕上げ皆の拍手が湧きました お疲れ様でした! P1150597 2   広告代理店の秋山さん、最後までどうもありがとうございました 焙煎士の向井さん、美味しいコーヒーとチョコどうもありがとうございました ハワイから旧友の西堀くん、京都マラソン3時間9分で走った後、駆けつけ片ずけ搬出まで手伝ってくれてどうもありがとうございました(スーパーマン) オスモの中務さん、協賛、応援、会場中に気配りしていただきどうもありがとうございました 徳島から鉄脚の川口さん、遠方から応援どうもありがとうございました Noteの浜仲さん、今回のWSを全面的に企画、細部の事務諸々、どうもありがとうございました 子供の送迎の為早退して写真に写っていない妻共々、参加者の皆さん、協力いただいた皆さんにお礼申し上げます ワークショップは更に良い形になるよう研究をして少しずつ続けて行きたいと考えています   P1150599  
2018-02-20 | Category: DIARY, INFORMATION

 

デイベッドは無事完成し昨日納品完了となりました。届け先は神戸港のシッパーの梱包専門倉庫、この後厳重に梱包され船便でロンドンのお客様のもとに向かいます。木枠でしっかり固定され運ばれるのでしょうが、約一ヶ月の輸送期間、環境の変化に木部は何事もなく届くのか心配も少々、しかし面白いトライではあります。デザインはスタジオ・ドディチのトリーニ氏、海外向けにベッドのサイズは京間畳のサイズになっています。マットレスは今回のお客様マイケルの希望とのことで硬めでシャープに、それを綺麗に縫製して頂いたのは桧皮椅子店の桧皮さん、欅の木フレームと革マットレスはせいのっ、で同時スタートの制作でしたが寸法も枠内にジャスト!納まりました。     P1150401 P1150425 P1150420 P1150329 P1150320 P1150322 P1150325 P1150251 P1150262
2018-02-01 | Category: DIARY

 

日曜日も

2018-01-21
ミリ単位の仕事を離れて、日曜日はざっくりと樹とたわむれてみた。普段は気に留めない表情をあらためて見ることも大切かと思ったり、これも仕事の範疇です。   IMG_1291     IMG_1282   IMG_1268   IMG_1280   IMG_1287   IMG_1279
2018-01-21 | Category: DIARY

 

完成すると細くシャープな枠と必要最小限の細い脚が見えるだけのデイベッド、しかし厚みを作らず強度を持たす為やすっきりとバランスよく見える為に、それを実現する作業工程が沢山あります。この後仕上げの削り、磨き、塗装、そして同時進行の革製マットレスと合わさり完成品はあるミニマリストのもとへ届けられます。   IMG_1133 IMG_1152 IMG_1160 IMG_1164 IMG_1177 IMG_1173 IMG_1187 IMG_1226 IMG_1232 IMG_1233
2018-01-18 | Category: DIARY

 

材料に使った木の切り株の上で記念撮影(クヌギ)。他もこの辺りの山の木で作ったスツールは見ていただいた方にはそれぞれに興味を持っていただき嬉しい限り、近場の木を使った事もそうですが、作りやすい=親しみやすい構成なのでワークショップをして皆さんに自分の一脚を作ってもらう事もできればいいアイテムかと考えていたところ早速企画を頂き今日は一日打ち合わせとなりました。さらに簡単なキットを用意して街に出かけてみようと思います。詳細はまた後日お知らせ致します。   P1150174   IMG_0701   スツールを置いて見るまで気がつかなかった、「お気に入り」 IMG_0682   IMG_0787
2018-01-15 | Category: DIARY

 

材料に使った木の切り株の上で記念撮影(クヌギ)。他もこの辺りの山の木で作ったスツールは見ていただいた方にはそれぞれに興味を持っていただき嬉しい限り、近場の木を使った事もそうですが、作りやすい=親しみやすい構成なのでワークショップをして皆さんに自分の一脚を作ってもらう事もできればいいアイテムかと考えていたところ早速企画を頂き今日は一日打ち合わせとなりました。さらに簡単なキットを用意して街に出かけてみようと思います。詳細はまた後日お知らせ致します。   P1150174   IMG_0701   スツールを置いて見るまで気がつかなかった、「お気に入り」 IMG_0682   IMG_0787
2018-01-15 | Category: DIARY

 

「KEYAKI DAYBED」になる材の木取りを始めました。日本語表記でないのは今回デザインのもとは知人のイタリア人設計士によるもので主に外国人の方向けに日本的な材や寸法の取り方をしたデイベッドを作るからです。考え方を聞いていると新鮮に感じることがあります。年頭の挨拶にも書いたように従来通りに注文に対してデザインから制作まで一貫してお応えする、これは8割くらいがそうかと思います、そしてやはり主たる方法ですが、今回のようにある程度デザイン画を頂いて共に作るという方法、これも出来上がるものに共通の感覚を持てれば良い制作方法です。(今回も)制作図はこちらで引くことになりますがある程度コンセプトのはっきりしたもののご依頼歓迎いたします。また新しいことの一つとして淡路島の木を使って作るもの、これもまた新鮮で楽しんでできる取り組みの一つと考えています。今日は同じ地区の知人から「近くの木を切るけど使う?」と連絡いただきました。「試してみる、ありがとう!」ブログを読んでの一報感謝です、そんなご連絡も歓迎いたします。   IMG_0559   IMG_0603 フレームは欅材、金物類を使わず組み立てます。IMG_1118 マットレスの下すのこは桧材、程良くしなります。IMG_1117
2018-01-08 | Category: DIARY

 

「KEYAKI DAYBED」になる材の木取りを始めました。日本語表記でないのは今回デザインのもとは知人のイタリア人設計士によるもので主に外国人の方向けに日本的な材や寸法の取り方をしたデイベッドを作るからです。考え方を聞いていると新鮮に感じることがあります。年頭の挨拶にも書いたように従来通りに注文に対してデザインから制作まで一貫してお応えする、これは8割くらいがそうかと思います、そしてやはり主たる方法ですが、今回のようにある程度デザイン画を頂いて共に作るという方法、これも出来上がるものに共通の感覚を持てれば良い制作方法です。(今回も)制作図はこちらで引くことになりますがある程度コンセプトのはっきりしたもののご依頼歓迎いたします。また新しいことの一つとして淡路島の木を使って作るもの、これもまた新鮮で楽しんでできる取り組みの一つと考えています。今日は同じ地区の知人から「近くの木を切るけど使う?」と連絡いただきました。「試してみる、ありがとう!」ブログを読んでの一報感謝です、そんなご連絡も歓迎いたします。   IMG_0559   IMG_0603   フレームは欅材、金物類を使わず組み立てます。IMG_1118   マットレスの下すのこは桧材、程良くしなります。IMG_1117  
2018-01-08 | Category: DIARY

 

2018年 始動

2018-01-05
新年明けましておめでとうございます。今日5日から工房、お店を開けアトリエKIKAはスタートします。今年は直球も変化球も・・・従来通りの事も、また新しい取り組みも織り交ぜながら木工制作に邁進したい所存です。そして多くの皆様との出会いを何より楽しみにしております。本年も何卒よろしくお願い申し上げます。   1月3日、静岡県日本平から富士山を望む、思わず跳びたくなる息子、気持ちの高ぶりを大切にしたい!IMG_0883  
2018-01-05 | Category: DIARY, INFORMATION

 

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今年はどういう年だったか、大晦日にはどうしても振り返るものですが、印象に残っている事は「野球」、このページではほぼ仕事にまつわる事を記事にしてきましたが今年最後は6年生の次男が先日卒部した少年野球の事を。今は私達の年代が少年野球をしていた頃と大きく違い保護者がチームに関わる割合がかなり大きく、母親達は日々マネージャーのような仕事から公式戦では場内アナウンスなども、父親達も試合のグランド作りから審判まで、仕事は他にも多々あり子供達が出来るだけ良い環境でスポーツに専念できるようにしてあげます。最終年の6年生の親が保護者会の中心になるのですが今年は私もどっぷりと週末は参加、夏には高知県遠征まで試合ごとに各地へ帯同しました。その中で我が子のみならずチーム全員の子供達の大きな成長を目の当たりにできた事が何より嬉しく思えた事、なのです。一昨年新チーム結成の頃はまだまだ纏まりも無く、士気もばらばら、試合では大事なところで粘れない、しかし春を過ぎた辺りで大きな大会を一つ獲るとチームがぐっと結束し始めたのを感じました、しかし良い思いの後にはまた足並みがそろわなかったり、それでも関わる大人達(指導者、保護者)は時には厳しくすれど基本的には伸び伸びと野球をさせてあげようとという思いを共有できたように振り返ります。そうすると子供達は自然と自分達でまた考え、助け合い、補い合い、修正し、纏まりのあるチームへと成長する。少年野球で強いのは元気で楽しそうでそれぞれの個性を本当に活かせるチームワークの良いチームです、そう実感しました。そしてこのチームは年間で優勝5回、準優勝5回と大小の大会で素晴らしい快進撃の良い結果を残したのです。中でも地元に所縁のある阿久悠杯第10回瀬戸内少年野球大会の優勝、第50回兵庫県夏季選手権県大会の準優勝は大したもの、そして皆が獲りたい獲りたい、獲るんだと臨んだシーズン最後の全淡大会で決勝戦延長11回の末勝ちとった優勝、最後にマウンドに集まった子供達は最高の笑顔と涙を見せてくれました。(大人達もまたスタンドで・・)写真の記念バットは自分達で本当に良いチームを作り上げた6年生11人それぞれに卒部の日サプライズでプレゼントしてみました、物ではないのだけどこの経験を一生心に刻んでおいてもらいたいと。

 

今年も皆さま本当にありがとうございました、良い新年をお迎え下さい。

 

第41回全淡少年野球大会、決勝戦のスコアボード、大会本部も全淡球史に残る名試合と絶賛(洲本市民球場)

鮎原ガッツファイターズ 初優勝!

 

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2017-12-31 | Category: DIARY, INFORMATION

 

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身近な木(材木として流通しているものでなく)でスツール/stool 。これもなべ敷き同様、有る材に合わせて木取り座面の大きさ、脚の太さを決めて、同じものは多く作れませんが、日本中どこにでも木は育っているのだから近くで手に入った材で物を作るということは自然なこと。このスツールを組み立てていて何らか気持ちがスッキリしたものです。モノクロ写真中央上から時計回りに、クヌギ→山桃→クヌギ→ウバメガシ→山桜→山桃、虫食いがあったりワレがあったり、上等とは言い難いけれど個性は抜群、どれも近くの土地から集まったものです。当面たくさんの材を集められる訳ではないので多く作ろうという欲は持たず、従来の注文に応じて様々なものを作るという姿勢の中に仕事の幅の一つとして続ける取り組みとなりそうです。ですから勿論これらは商品。またこんな木を倒したのだけど、これで何かを・・という依頼も樹から木材になるまで気長にお互いお付き合いできるならあるのかも知れません。ただこの取り組みは欲張らず少しづつ。

 

 

「裏庭のクヌギ」家の屋根に枝がかぶさってきた木を伐採したものから

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「近所の山桃」知人がこれ要らん?とトラックから降ろしてくれた丸太から、いい色です。
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左「ウバメガシ」やはり裏庭で伐採、重く堅い木ですが使いよう。

右「諭鶴羽の山桜」台風で倒れた木を頂いて、赤身と白太のコントラストが綺麗。
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脚部は材料がギリギリの長さでも何とかなるように鉄部に協力してもらう事に、これなら木の長さが35cm〜40cm位あればスツールの高さになる。鉄三脚の制作は以前からのご縁で徳島の(有)川口鉄工所の川口さん、角度はOK!今日は打ち合わせでした。

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2017-12-29 | Category: DIARY

 

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