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TABLE 1800

2012-10-04

新しくテーブルをデザインしました。夙川にあるTIMELESSというインテリアショップで販売するという明確な目的を持ってデザインの作業を行ったので、図面の変更や模型の制作、部分試作などを繰り返したものの成るべくして成る形に納まったと思います。TIMELESSは北欧モダンの家具を中心に扱っていますがオーナーのセレクトするものはその範疇に留まらずご自身が心地よいと思う空間に合うものは国内外のもの問わず、量産品、ビンテージのもの、又作家ものまで取り揃えています。店名の由来をはっきりとお聞きした事はありませんが、その商品買い付けのコンセプトはその名の通りだといつもお店に伺う度に感じています。アトリエKIKAの物作りも時間を超えて、世代を超えて長く使って頂けるものをといつも思うところで、ならば共に物作りが出来るはずです。北欧のテイストを意識していない訳ではないですが、その印象のみを頭に置いて、各部材の厚みや線の太さ、曲線の作り方、使う木目の方向、等々一つ一つ整理して必然性のない部材は使わない、又様式に捕われないシンプルな定番を目指してできたテーブルです。

 

TABLE 1800

1800×900×700(720)

ナラ材oil塗装仕上

受注制作

¥315.000

サイズ、樹種の変更も可です。お問い合わせ下さい。

 

2012-10-04 | Category: INFORMATION

 

プレゼント

2012-09-09
前回の記事のステッキ/杖に多数お問い合わせを頂き有難うございました。「プレゼントにしたいのですが、」という声が少なくありませんので箱を用意致しました。大切な方への贈り物にも是非どうぞ。   下の2枚の写真は夏休みを使って淡路島の我家へ来てくれた学生時代からの友人が撮ってくれたものです。 前回の私が撮った写真は説明的なものでしたが彼は杖を使っているシチュエーションを考えて雰囲気のある絵にしてくれました。工房の風景などを撮り帰った彼から先日沢山の写真データがプレゼントとして届きました。工房の案内としてまた時折その写真を紹介したいと思います。 Photo by Gen                  
2012-09-09 | Category: INFORMATION

 

ステッキ/杖

2012-08-28

父親が腰を悪くしたのを切っ掛けに作ってみようと思いたったのですが、調べて行くとこのステッキというアイテムはなかなか奥が深いものです。歩行の助けとなる棒でありながら各国で様々な形があり、またヨーロッパではでは装飾品でもあり社交場のファッションアイテムの一つでもありました。伝統ある専門メーカーもフランス、イギリスやドイツ、イタリア等には数社あるようです。しかしそれに捕われすぎては形になりません、歩行の助けとなり少しはお洒落に持ち歩けるものをと作り始め試作を繰り返しました。加工機にあまり頼らない手加工で形を削り出す事によって握りや棒部分に表情が出てまた握り易さも増すのではないかと考えています。ちょうど刃物の見直しを図っている時期とも重なり小鉋、南京鉋や小回りの効く小刀を新しくこのステッキを削るために作りました。制作者としてはこの刃物の使い方の応用がまた他の物を作る時にかなり役立ちそうに感じています。さて仕上がったステッキは形状2種類、樹種2種類の4タイプ。マイナーチェンジを加えながら少しずつ長く作っていきたいアイテムです。

 

 

○メープル/ウォールナット・キャメル革(ストラップ付)

○チーク・ブラウン革(ストラップ付)

長さは身長 ÷ 2+2〜3cmを目安にカットしてお渡しします。

 

現在制作休止中

※ 在庫はお問い合わせ下さい。

 

2012-08-28 | Category: INFORMATION

 

雨が降っては晴れて、梅雨のこの時期草は目に見えるような勢いで伸びて草刈機を手にする頻度が上がります。人が雑草の生命力に勝るとも思えませんが刈った後は[どうだ」と、しかし二週間もすればまたもとの長さまでしっかりと伸びて「やられた」と、春から秋まで年の三分の二はこの攻防戦が日曜日の朝の仕事です。   WORKSのページに写真を追加更新しました、どうぞご覧下さい。 http://www.kitajimanobuyuki.com/works/  
2012-07-08 | Category: INFORMATION

 

本の紹介

2012-01-22
出版社から本が届きました。著者である西川栄明さんが木工に関わる人々を取材して雑誌の連載をされていた記事が一冊の本になったものです。私もその中の1人として書いて頂いていますので是非本屋さん又はアマゾンなどで探してみて下さい。届いたばかりで私もまだ皆さんのページを読めていませんがそれぞれに個性的な素晴らしい方々の中に参加させて頂き光栄に思っています。個人的にはあとがきを先に興味深く読みました。ところでこんな場合私も木工作家として紹介されますが自らは木工家です、作家です、と名乗る事は無く、そう認識されればそれも良し、時にはデザイナーであり、職人に徹する場合もあり、街の家具屋さんで木工屋さんであり、ジャンルレスで幅広いオーダーに答えて出来る限りストライクを投げ続けていたいと言うのが今のスタンスです。その辺りの感覚は西川さんには上手く汲み取って書いて頂いているようです。また私がぼそりと言った80歳くらいまでは作り続けていたい・・云々と言うところも文章になっていますが、そうその頃には木工作家ですと名乗っても良いのかもしれない。とにかく今年は年頭に「増々作ろう」と思いましたのでこの本にも刺激を受けて増々作ります。  
2012-01-22 | Category: INFORMATION

 

「今年は大変な・・」という書き出しにはしたくないところですが、やはり日本は東日本や和歌山などを襲った自然災害、それに連鎖した事故などで、また世界中の各地を見ても政治経済に大きな変化が誰にでもわかる形で表れ、皆が不安を少なからず感じた「大変な」一年だったと振り返ります。アトリエKIKAも例外ではなく進んでも進んでも今一つ前進しない感の年だったとまた振り返ります。例年なら大晦日の数日前には仕事を納めて大掃除をしているのですが、今年はもう少し、もう少しと作業が区切れず今日の午後まで仕事をしてしまった事に象徴されるかもしれません。おかげで作業場の掃除は窓拭き程度の小掃除に終わりました。しかし窓の掃除は改めていいものだと実感、ホコリや挽き粉で曇ったガラスが綺麗になるだけで見通しが良くなり、ちょっとオーバーですが「明るい未来が見えてきた」と思えました。(かなりオーバーですがこれくらい楽観的な方が万事上手くいくはず!)来年は辰年の年男、前に前に進みたいものです。   今年も皆様本当にありがとうございました。 新年は5日(木曜日)よりスタートします。
2011-12-31 | Category: INFORMATION

 

梅雨が明けて、淡路島にも夏の強い日差しが降りそそぐ季節がやってきました。アトリエKIKAは2001年から淡路島での制作活動を開始していますので、今年で10年の歳月が経過し11年目の夏を迎えています。エアコンなど無い作業場では毎年2〜3kgの減量は当たり前になる程の汗をかきますが、私は四季の中でどの季節が好きか、と問われると[夏」と答えています。今年は梅雨にしっかりと雨が降り、その明け方もはっきりしていて、この数日は良い夏本番のスタートだと感じています。長らくお待たせしていました店鋪棟の改装は概ね終えて、こちらは7月より緩やかにスタートしております。お気軽にお立ち寄り下さい。ただ打合せや納品等で留守の場合もありますので制作物のご相談のある方、遠方からの方は事前にご一報頂きますようお願い致します。
2011-07-12 | Category: INFORMATION

 

イギリスのアンティークの中に見つけた折り畳み式のブックエンドに心惹かれることがありました。読書好きで旅好きの国の人が必要を感じて、しかも楽しんで作った物なのだろうと思うといろいろな想像が膨らんできます。そこで折り畳み式である基本の形を活かし、私も楽しんで数点作ってみました。こんなアイテムと本を数冊バックのポケットに滑り込ませて出発する旅はどんなものでしょうか。近頃私は作業中に聞くラジオはFM COCOROがお気に入りなのですが、昨春からOver 45の為のミュージックステーションと言うはっきりしたコンセプトで番組が構成されていて、我々世代の琴線に触れる曲が多くかかり、話題も親近感を持てます。その自局CMが私は好きで、 その中では19Cに55歳で江戸を旅立ち日本中の危険な海岸線を旅して正確な地図を作った伊能忠敬のこと、17Cに世界初のバックパッカーと言われるイタリアのJ・F ・ジェメリ・カレリが40代から世界中を旅して北京では皇帝に謁見したりメキシコの遺跡ティオティワカンを訪れたりした話が紹介されていますが、旅の大きな目的よりもその途中吹き抜ける潮風が心地よかったり、星空が綺麗だったりで、「偉そうな事言ってたようだけどただ旅に出たかっただけなんじゃないかなあ、」と最後にDJが気の抜けた呟きをしているのがいい。彼らが本を携えて出発したかは分かりませんが、そんなラジオを聞きながら、旅のお供にしても日々のベッドサイドにこれから読む本を数冊並べても良いと思い、大人のアイテムを一つ作りました。旅も読書も無限の発見と出会いがあるはず、私も枕元の本を読みながら南米大陸か20代で訪れたヨーロッパの国々なのか、世界一周?人生後半の旅に思いを馳せてみることにします。(旅のブックエンド|¥12.600 在庫4点)
2011-07-03 | Category: INFORMATION

 

盆 / trey

2011-06-19
「盆」、「a tea trey」、「das tablett」(独)、また韓国にもブラジルにもインドにもこの一枚の板の上に皿や器を載せて運ぶための道具があり日常の生活に使われているはずです。両方の手にコップを一つずつ持って運ぶより3つ、4つ盆に載せて同時に運ぶ方が合理的な事は間違ないですし、もてなしの姿勢や文化度が少し増す事も間違いありません。我々は建築現場で仕事をする機会も少なくありませんが休憩時間に大工さん他その現場に携わる職人達が野地板やコンパネの切れ端を盆にして缶コーヒーを並べている光景を度々目にします。地面の上に直接置かれた缶コーヒーを飲むより美味しい?はずですし、新築の床を水滴で汚す事も有りません。私はこの一枚の板が有れば出来る「盆」は木を材料にした道具としてとても好きな物の一つ。たかが板されど板、というところが有り工夫次第で形のバリエーションは限りなく、同じ形を作っても樹種や木目の違いで印象はまったく異なります。 在庫を少しずつ増やしています、どうぞ手に取ってご覧下さい。
2011-06-19 | Category: INFORMATION

 

2011-05-15
以前のatelierKIKAをご存知の方は、おやっとお思いかも知れません。そうです壁や床の色が変わり、新しい棚も設えました。前回ご紹介したテーブル同様のコンセプトでブラックウォールナットの辺材(原木の表皮に近い白太又はそれを含む部分から得られる木材)で作っています。前面を整える程の板の幅が無いので表皮の表情をそのままに、成るべくして成るフォルムを残しています。これは分かり易い一例ですが、木工の場合人為の及ばない材料の都合というものが随所に出てくるものです。それを上手く使う創意工夫がひとつの重要な点で、その制作者の特徴に成る部分なのだと考えます。 少しずつ「模様替え」進行中です。この棚の上に置かれるものにも乞うご期待下さい。  
2011-05-15 | Category: INFORMATION

 

連休明けて

2011-05-09
atelierKIKAの応接テーブルを新調しました。あくまでも自家用なので上等の材を使ってはいませんが、それでもブラックウォールナットで2m50cmの大テーブルが出来ました。白太も思い切って使い、通常は切り落としてしまう割れも繕って使って、細い脚には構造を増やして補う。部材も、考え方も「タイト/ tight」にと思って作る事にしました。私が’97に個人での制作の仕事を始めて以来のそれ程長くない期間でも、特に近年は一般に良い木材と言われる木が年々入手し難くなっています。理由は見方によって幾通りか有りますが、結果として市場に多く無い(出ない)ので我々の手元に届きにくいのです。今回は自家用で、ならば有る木を有効に大切に使うという習作も兼ねてみました。皆様、次回お立ち寄り頂いた際にはこちらのテーブルへご案内致します。  
2011-05-09 | Category: INFORMATION

 

Webサイトをオープンしました 制作物の写真を中心に順次アップしていきます。どうぞ宜しくお願い致します。
2011-04-11 | Category: INFORMATION

 

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