トレー・WN板/栗、楢 在庫一覧
長さサイズは2種類、L/650mm(646) . S/600mm、幅寸法は板の幅により各種。
ウォールナットの濃い色に対して栗材と楢材との組み合わせ、それぞれ風合いが異なります。

① ウォールナット板(板目)/楢
サイズ : [S] 600 × 200 × 58
価格 : ¥19,440(税込み)

Sサイズの一番幅の狭いタイプは内寸約162mm、カップ&ソーサーを2〜3運ぶには十分の幅。もちろん和のもてなしにも。

② ウォールナット板(板目)/楢
サイズ : [S] 600 × 230 × 58
価格 ¥20,520(税込み)

③ ウォールナット板(板目)/栗(combi.)
サイズ : [S] 600 × 210 × 58
価格 : ¥25,920(税込み)

④ウォールナット板/楢(combi.)
サイズ : [S] 600 × 230 × 58
価格 : ¥28,080(税込み)

⑤ ウォールナット板/栗(combi.)
サイズ : [L] 646 × 230 × 58
価格 : ¥32,400(税込み)

それぞれ個性がありますので詳細はお問い合わせください。
トレー・栗板/WN 在庫一覧
長さサイズは2種類、L/650mm(646) . S/600mm、幅寸法は板の幅により各種。
栗材とウォールナット材は産地が違っても相性良く、硬軟、濃淡補い合います。


① 栗板(板目)/ウォールナット
サイズ : [S] 600 × 210 × 58
価格 : ¥20,520(税込み)


② 栗板(板目)/ウォールナット
サイズ : [S] 600×210×58
価格 : ¥20,520(税込み)

栗板(板目)/ウォールナット(combi.)
サイズ : [L] 646 × 260 × 58
価格 : ¥33,480(税込み)

④ 栗板(板目)/ウォールナット(combi.)
サイズ : [L] 646 × 260 × 58
価格 : ¥33,480(税込み)

⑤ 栗板(柾目)/ウォールナット
サイズ : [L] 646 × 280 × 58
価格 : ¥29,160(税込み)

それぞれ個性がありますので詳細はお問い合わせください。
『春陽荘』

淡路島の洲本市にあるこの屋敷には貴賓館、客殿、寝殿、常住殿、土蔵など8棟の立派な建物があり、造船業で富を得た岩木家の社長宅兼事務所として昭和16年に建てられたもので平成16年に国の有形文化財に登録されています。申し込み予約によりガイド付き見学の他、各種文化体験、各種催事の貸し会場、また貴賓館は一棟貸しで宿泊施設として利用する事が出来ます。現家主の高山傑氏はこの春陽荘の屋内外の再生事業に取り組み、それを継続することは勿論、建物の一部の給湯、暖房に薪ボイラーを使用し廃材を燃料に利用する、また庭木への散水は雨水を地下に貯めて利用するなど環境に配慮した取り組みにも積極的です。常住殿の厨房(写真)は料理教室や催し物の際、また宿泊客が利用できるように機能的に改装され、今回は栗材のカウンター(竹天板)などを制作協力しました。厨房内外の仕切り衝立を付けたのは、週末甘味処としてオープンも予定されているからだとか、楽しみです。
直接のお問い合わせは、090-4309-7973(高山)まで。





遅くなりましたが
少し遅れたもの、大幅に遅れたもの、がありましたが10月は納品が続き、また少し先にお届けするものの準備もほぼ整いました。ほんの一瞬のちょっとした不注意から招いてしまった指の怪我は何とも痛いものでしたが、その後4ヶ月弱経過してリハビリ通いも一区切りとなり、今までしていた作業は概ね出来るようにまで指は回復しました。また今まで出来ていなかった事もしたい、と思うようにもなりました。
写真のテーブル、椅子は10月の初めにこの部屋へお届けしたもので、あるお客様がお孫さん(新婦)へ御結婚のお祝いとして贈られたもの、納品の際にはご家族皆で迎えて頂き、この日は若い二人の幸せと希望に満ちた門出に立ち会えたような気がして私達にとっても良い一日となりました。挙式は確か先週の日曜日、秋晴れの良い結婚式になったことと思います、心からお慶びを申し上げます。

暑中お見舞い申し上げます/お詫び
暑い時も寒い時も、快適な季節なら尚更、制作に専念して過ごせる日々は幸せだと感じながら過ごしてきた近年ですが、二週間ほど前、作業中に右手の指二本を怪我してしまいその後今はまだ仕事を休んでいます。人づてに聞いて知られた方も居られるようですのでここでお知らせかたがた報告します。当日は時間外の救急窓口に駆け込みその夜手術となりましたが出来る限りの処置を施してもらい、一週間の入院を経て今は通院中で術後の経過は良好です。おそらく来週には抜糸、そうすると固定している指も今度は元のように上手く使えるように動かすリハビリを始めます。これが結構痛いそうですが、自分のちょっとした不注意からなってしまった事なので、何とか良い回復を目指します。(木工作業を想像できる方にはかえってご心配かけてしまってはいけませんので念のため、指は先まで残っています)リハビリと平行して制作も再開して行くのですが当面は今までの作業性には及ばないはずなので制作は休止期間と数週間、1〜2ヶ月の遅れと考えています。納期の遅れの連絡となった方々、また制作依頼をご検討して頂いていた方々にはご迷惑をかけ本当に申し訳なく思います。回復後は何かをプラスして制作を出来ればと、転んでもただでは起きない気持ちで居りますので何卒よろしくお願いいたします。 これから暑さも増々厳しくなりますが皆様良い夏をお過ごしください。

2016年 始動
新年明けましておめでとうございます。今年は今日4日から工房を開け、好天続きの正月三ヶ日を過した後の気持ちのいいスタートです。二人の息子達も長男は中学の陸上部、次男は少年野球部の初練習に意気込み今朝早々に出かけて行きました。彼らの記録や成績はともかく身長は目に見えて年々伸びて長男に至っては既におやじに迫る勢い、目線の高さが近づいて来るだけで「おっ負けてはいられない」と思ったりするものです。そんな事もいい刺激の一つと捉えて、又日々考え手を動かし多くのものを作りたいと思います。工房の機械類も昨年末に一新し気持ち新たな年、皆様の連絡をお待ちしています。本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

搬入完了、明日(6/2日)からです。
一脚展+(プラス) 2015

2015年 始動

工房 (新しい工房開設のお知らせ)
『くらしのすまい』× アトリエKIKA
TABLE 1600
「小股の切れ上がった・・」と言うのは脚がすらりと長く、又きりりとしていて小粋な女性を形容するときに主に使われるようですが、ずいぶん以前の雑誌にマツダのコスモスポーツ(1967〜’72/帰ってきたウルトラマンでMATが乗っていた車ですね、ある年代以上の人にしか分からないかも知れませんが。)について「小股の切れ上がったスタイルの車」と言うような文章が載っていました、何処が?とも言えなくないですが、私はなるほど分かる気がするいい表現だと思った記憶があります。スマートに絞り込んだフォルムは直線、曲線の配分が絶妙でまさに粋な車でしたから。この表現は物を擬人化してその姿をある雰囲気をもった格好良さをもつものとして言い現す事ができるのでしょう。さてテーブルや椅子もまた人や車と同じように脚をもっているのだから、小股の切れ上がった・・と言う立ち姿を目指してみてもいいのかもしれないと(頭の片隅に)思い設計図を描き、制作をしているのが写真のテーブルです。今回は1600モデル、脚部の寸法は1800モデルと共用なので天板の長さ−200、幅−50となり脚がより上の方まで見えます。



写真のテーブルは納品先が決まった物ですので展示はしていませんがご希望の方には見て頂く事ができます。(2月初旬まで)
TABLE 1600(受注制作)
ナラ材/1600×850×700(720)
¥280,000(税別)













