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2019年 始動

2019-01-04
新しい年が始まり、アトリエKIKAは昨日3日から作業をスタートしました。本年も何卒よろしくお願い申し上げます。     昨年とても印象に残った制作の一つ、そこにまつわる「MOON CALENDERの話」、または「物語」と言ってもいい程だけど私が知るのはそのほんの一部、そこを上手く切り取って紹介できればいいのだが。   確か1990年代初期からキャニオン・アンド・ビーチ(canyon & beach)によって25~30年近く制作・販売を続けられていたMOON CALENDERは数年前に今後の継続を断念した事を発表したそうだ、それを知った長年のユーザーであるAOKIWORKSの青木京さんは次の年以降手に入らない事にショックを受けた。そこで考えその制作・販売を自ら引き継ぐという決断をし、想いを申し入れた。良いものが故競合は多かったそうだが熱意と誠意でその引き継ぎが彼女達に許された。そして2019年版も何事も無かったように存在し、濃紺の紙の上で月の形を示し続けている。余りにも簡単に書いてしまったが両者の想いや話し合いの経緯は簡単なものでは無かっただろう。このカレンダーの凄いところは初期から基本デザインが全く変わっていない事、そして今後も変えない方針は貫くらしい事。私ももの作りをしている者として、何も変えずに一つのものを作り続ける事の難しさはよく分かる。デザインや品質を変えないと言う頑固さよりも、しなやかに毎年同じものを供給し続けられる柔軟さが必要なのだろうと想像する。     思い出す言葉がある。私が独立前に早川謙之輔さんの杣工房にいた頃、師は示唆を含んで言った。 「20年、30年ぶりに私の所を訪ねてくる人は皆、杣工房はいつまでも変わらなくていいですね、と言う」 「しかし、私はいつも変わろうとしてきた、その時々に合わせて必死に変わろうとし続けてきた」、「分かるか北島」 「・・はい」 当時も分かる気がしてそう答えたがその後独立し20年以上経った今の理解とは違っていた気がする。     P1170656   AOKIWORKS の青木京さんからcanyon & beach へ、また今後制作・販売を共にするツギキ(tsugiki)へ感謝を込めて渡すムーンカレンダー用の額を作って欲しいと依頼された。ツギキはデザイン業務もするが、なるとオレンジを育てる果樹園でもある、「その木を材料に使おう」がこの制作の唯一の約束。   試行錯誤した結果、最良の方法と考えて額の形をしていない二枚の板を作った。青木さんがそれぞれにこの感謝の品を手渡す場面に立ち会えたが、その行為に皆さんはとても喜んでおられた。ものを作る事を通じて素晴らしい「物語」に出会えた。     P1170661   2019、1月はまず新月に向かうのだなと。 P1170834   新旧のパッケージ、ロゴ(手前が新、奥が旧) P1170529   朽ちかけた なるとオレンジの表情をそのまま板に、無塗装。 P1170624   P1170689
2019-01-04 | Category: DIARY

 

今年も大晦日の夕方この時間は仕事を一区切りつけて、一年を振り返る時間にしてみたい。毎年思うのは、何より人との出会いに始まり、話が進みお互いの理解も進み、物を作るという仕事をさせてもらっているという事、また仕事以外でもいろんな楽しみを多くの出会いからもらった気がしています。初対面の突然の出会い、古くからの知人との再会、友人やお客さまからの紹介による出会い、その形は様々、そしてその関係は太くても細くても長く続く事をいつも願うものです。   ただ今年は残念な別れが一つありました。それは父親が他界した事。老衰だから仕方ないと言えどもその瞬間いろいろな想いが込み上げてきましたが、最期の時に母も私達夫婦も息子達も家族皆が立ち会えたことが、逝く父にとっても、また残される私達にとっても不思議と穏やかな時間をひと時共有できたと感じています。   口数の少ない父親でした。ただ淡々と黙々と自分のするべき事をしていたという印象が今でもあります。饒舌で無いのに何故か語学を学び英語とスペイン語が話せた為か1960~70年代にかけて南米への日本人移住事業に関わり最初は神戸からの移民船で単身ブラジルへ赴任し、姉が7歳、私が5歳の頃、今度は家族を連れてアルゼンチンへ赴任したのです。移住者と共に開拓農業をしていた訳ではないので写真はコミュニティーのトラクターに跨がり記念撮影ですが、片側を見ればアンデス山脈の最高峰アコンカグア、反対側を振り返れば地平線が見えるような乾いた大草原、レンガ積みの小さな家に住み隣の家は数キロ先なので見えないのです。そんな所に5〜6歳の少年が住んだ記憶はもう半世紀も前の事でも消える事はありません。色褪せてはいるものの思い出せる風景(視覚)また嗅覚や味覚で憶えている記憶は少なくはなく今でも意識すれば引き出してくることが出来ます。車が駆け抜けた後の砂埃の景色、乾燥トマトの酸味、濃厚なチーズの匂い、今回は記憶を辿って幾らでも書けそうですが、そんな物、事、また人々に出会わせてくれた父に感謝を想う大晦日となりました。   今年も皆さま本当にありがとうございました、新たな出会いを楽しみに、良い新年をお迎え下さい。   メンドーサ
2018-12-31 | Category: DIARY

 

「大好きな人をブローチにしてみました」というタイトルの村上千洋子さんの個展を観てきました。「よかったです!」という感想。何がとは一言で言えないけれど、一つ一つは手のひらに乗る程の小さなものだけど、ご自分で選んだ大好きな人の顔をひと針、ひと針丁寧に刺繍で仕上げた108人(108組)の顔のブローチは何かとても多くのメッセージを1点ずつが秘めているように感じました。壁面に並ぶ顔を、コルビジェだ、バスキアだ、タモリさん、誰だこれは?という軽い楽しみ方から入って、この人をなぜ選んだのか?いつ出会って、どの部分が好きでどんな影響を受けたのだろう?私も好きな人が多いという事も共感できて作品を好きになった要因だと思いますが、誰だか分からないという人物も多かった事も作者の興味の広さ深さに関心を持ちました。会場の壁に貼られた千洋子さんの挨拶文もなぜこのブローチを作り続けているのか分かりやすく明快に書かれてあります、究極だけを抜粋すると、・・・『感謝』と『敬意』そして『愛』を込めてあると書かれています。誤解も生じる短い抜粋を申し訳なく思いますが、私がシンプルに解釈するとモチベーションの素は『好き』なのだろうなと思います。その人が好き、その人の作品が好き、その人の表現するものが好き、そしてご自分も作ることが好き、何かを表現することが好き、その姿勢がまた出来上がったものによって人を喜ばせたり感動させたりする。我に返りものづくりを生業としている者としてもこの『好き』という純粋な出発点は忘れ失ってはいけないと思うのです。   IMG_2329   IMG_2353   IMG_2348   IMG_2350   IMG_2354 作者村上千洋子さんと(上)このページであまり自分は出ませんが良い一日だった表現としてアップ! ご主人の村上茂樹さんと(下)怪しい写真ですが、愛溢れる方です、仲良し! そして数百枚のレコードを持ち込んで会場の良い空気を作っていました。   IMG_2368 もう一つ嬉しかった事。茂樹さんお会いするのがまだ二度目なのに、私が作ったもの数々の写真をH.P.などで見ているうちに頭の中に流れ鳴り続けた音楽があると、CDにしてプレゼントして頂きました。ここは又深く掘り下げたいと思うのですが、形、造形、が音、音楽に変換するという事を初めて経験したように思います。その後毎日聴いています、そう、そんなふうに作っていますと呟きながら。   P1170773
2018-12-19 | Category: DIARY, INFORMATION

 

小学四年生の途中、私は転校生として神戸に戻って来ました。若いO先生のクラスは明るく楽しい雰囲気で何か困ったという記憶は無いものの、人見知り無く話せる性格でなかった私はしばらくの間はもぞもぞ、、しかし当時走ることには自信があって足が早かったので新入り早々運動会のリレーメンバーに選ばれ、学級対抗リレーの優勝チームの一員となったのです。後は言うまでもなく、一芸は身を助くで転校してきた事など関係なくなり、活発な友達たちと休み時間も放課後もいろんな遊び方を見つけては校庭を走り回っていたという記憶があります。(こんな事も思い出した)1970年代は光化学スモッグ注意報、警報なるものがたびたび発令されて、そうすると校庭の隅に有った道路標識大の白い丸が赤い丸に裏返され生徒たちは校舎から出てはいけなくなるのです。教室の窓からその赤丸をやんちゃ達が恨めしそうに眺めている時、O先生は相撲のような事をしたり(今ならバツ、かな)皆で歌ったり、私たち生徒とよく遊んでくれていたなぁ、という遥か彼方の思い出を引っ張り出す機会がありました。   今回そんな事を思い出すのはそのO先生からお孫さんの小学校入学お祝いに机の制作を頼んで頂いたから。本当に長いお付き合いに感謝します。 彼らにもこれから沢山の楽しい思いでが出来ることでしょう。     入学にはもう少し年数のある弟君の分も一緒に! 横に置いていると木目はつながりますよ。 P1170513 早速勉強、お絵描き、まわりを走り回って、おどけて、机の到着を喜んでもらえたようです。 いい笑顔の写真は残念ながら出せませんが「机のおっちゃん」のカメラにVサイン頂きました! P1170465   P1170497   P1170420 小学校入学時にというタイミングで作る机はいつもシンプルに、大きくなって独り立ちするときもこれを持って家を出てもらえればと制作者は思う。 P1170428   P1170401   P1170411
2018-11-23 | Category: DIARY

 

来週の月曜日11月12日、和&イタリアン「十皿」が大阪にオープンします。オーナーシェフ真野淳さんからの依頼を受けて木のお皿を新しく作りました。店名のとおり10品がそれぞれ作家違いの陶器やガラスなど、順に器を替えて盛付けされ出されるコース料理との事、それぞれのお皿の料理がその日の素材を活かした料理人渾身の一皿となることでしょう。木のお皿も定型を席数分作るのではなく、まさに選んだ素材を活かし、この材料からはこの仕上がりにしかならないと言う味付けを心がけています。今回は料理の盛り方、サービスの仕方などをお聞きして途中からは仕上がり感をおまかせ頂き、木のお皿と言うお題に対して及ばずながらコース料理の一皿分を担うつもりで制作させて頂きました。新しいお店には他にも沢山の新しいお皿が揃えられたことでしょう、また今は真新しい店内ではお客様を迎える仕込みが着々と進んでいることでしょう。真野シェフの新しいスタートをお祝いし「十皿」の発展を楽しみにしています。     スキャン 2   十皿     材料はチカバノゾウキ(近場の雑木)/淡路島のニレの木を使っています。真野氏は淡路島の出身、食材にも淡路産を多く使うそう。 写真はモノクロにしています、実際の色、質感はお店で料理と共に味わってください! P1170234 2   P1170249 2   P1170279 2   P1170195 2   P1170275 2   P1170289 2                        
2018-11-10 | Category: INFORMATION

 

主役になる物があると空間は締まりますね。ここでは新しい店内の奥の壁面に据わるオーディオ一式がそれ、そしてしっかりした音響が大きなスピーカーから奏でられ良い空気感を醸し出しています。家具の制作で関わらせて頂いた直営地鶏料理店「穏座 ONZA」さんが11月からオープンです。この店と同じ敷地内に「かしわの川中」を営むオーナーの川中さんはジャズ好きでオーディオ好き、そして一級建築士として以前は仕事をされていたことから今回の店舗工事は自ら指揮を取り、以前とはがらりと雰囲気の変わったお店を作り上げられました。写真では強調してしまいましたがオーディオ機器もこれみよがしでは無く良い音を振る舞う為にここでは程よく、鳥籠と称する椅子席と座敷を区切る千本格子も光を上手く演出しています。打ち合わせの時に頂いた鶏肉はほんと美味しかったですが、お店での料理は私もまだ未体験、第一金曜日に翌月の予約を開始するそうですが一日でほぼ一ヶ月分が埋まるとか、そう聞くと尚更食べてみたいですね。(皆さんも是非予約をトライしてみて下さい)人気店の訳は店作りにも勿論有ると思いますが、何より川中さんの朗らかで大きく温かな人柄にに依るところが大きいと私は感じています。     ウォールナットの無垢板で組んだラックそのものも重たいけれど、これだけ入ると150kg以上? P1170035   P1170032   P1170097   鳥籠の中が透けて光も柔らか P1170065   スピーカーはどの席へ向けても優しい音を届ける P1170037   鳥籠の中では大きな鶏の絵が迎えてくれる、この席芸能人Sさんも来られるとか(内緒!) P1170086   カリブ産の肥松は2m70cmの大テーブルになりました P1170056   P1170103
2018-10-25 | Category: INFORMATION

 

9月〜10月 近況

2018-09-30
15時を過ぎて予報通り淡路島も台風の風雨はだいぶ強くなってきました。既に暴風大雨圏内のところも、これから入る所の方もどうぞお気をつけ下さい。   今日は9月の最終日(日曜)、進行中の制作も大詰め、10月の予定もにらみながら室内でおとなしく過ごしています。1物件に2ヶ月以上掛かっていると進行を待ってもらっている方からは「いつ頃から」と連絡を頂くこともありますが、どの件も良い状況を作って良い制作〜良い完成になるよう進めていきます、どうぞご了解ください。   先日は滋賀の「じどりや穏座」さんリニューアルに向けての家具第一便を届け、また日程を合わせ大小の用事沢山を持って京都、滋賀、神戸へ2泊で出張でした。京都泊は大学からの友人宅へお世話になり仕事前の朝の散歩は清水寺まで、雨の合間の束の間の青空が気持ち良かったですね。何箇所かを小刻みに訪ねる慌ただしい日程でしたが、新たな知人も出来、「愛のある仕事」の話、も出来たりで、10月〜年末にかけて次の、またその次の制作にモチベーションを高く保てるでしょう。   清水寺から遠くに京都市街と青空 IMG_2056   清水の舞台は現在改修中、足場丸太高い! IMG_2043   五条大橋から鴨川を望む IMG_2058   滋賀の納品〜琵琶湖道の駅 IMG_2062   京都イタリアンレストラン「obase」エントランス IMG_2065   京都五条の「efish」はこの秋19周年のディスプレイ(オーナーN氏自ら) IMG_2076     これから納品を待つ滋賀「穏座」の家具は室内でも台風の風雨警戒 P1160995   P1160997  
2018-09-30 | Category: DIARY

 

  昨日9日(日曜日)をもって座る・くらべる 一脚展+2018は終了しました。多くのご来場に出展者の一人として御礼申し上げます。また私の繋がりからお越しいただいた皆様、お忙しい中、遠方からも、そして雨続きの天候の悪い中本当にありがとうございました。   今回私が出展の『始まりの椅子』は他正統派の椅子が並ぶ中では当然ながら異質と感じられた方が大半だったと思います。座り心地を追求したのではなく、加工の技術力を見てもらうものでもなく、アンケート用紙を片手に自宅にはどんな椅子が良いかと座り比べて頂いた方には論外の感はありましたが、来場者のわずか数パーセントの方は何かを感じて頂けたかなという実感もありました。それは「木」「樹」そのものと言うような事か、そこから「自然」「生命」・・と繋がってと言う事もあったのかも、知れません。まだ全に目を通せたわけではありませんが、アンケートに思いの外沢山コメントを残してい頂けたことにも感謝、気になった一言をいくつか書き出すと「精神の統一に向き」、「存在感が私の心に響きました」、「お話にできそうな」、「木に包まれた感じが気持ちよい」、「少し窮屈」、「子供にぴったりのサイズでした」、「他にはない、木から出来ていることに改めて気付く」、「一日一回座ると元気が出そうです」等々まだまだありますが読ませて頂くほどに「始まりは」次に繋がります。最後に書き出したものなどは本望で嬉しいですね、そんな目的も一つ、設置希望の方募集します。また大人には窮屈という声も多かったのは確か、それはこの丸太の大きさからは限界で、次は更に大きな樹にも臨みたいものです。「樹」の提供者も合わせて募集しております。     P1160689   P1160698   P1160811   始まりの椅子       始まりの椅子・文章  
2018-09-10 | Category: INFORMATION

 

カリブの肥松

2018-09-07
8月、9月は滋賀県大津市の「じどりや穏座」ONZAさんの家具制作に追われています。直営地鶏料理店として定評があるお店ですが内装の雰囲気やメニューも変えて10月にリニューアルオープン、案内は又このページからもさせて頂きます。   椅子席の家具類は概ね使い慣れたウォールナット材で進んでいますが、座敷席の大テーブル(2,720×920)天板材だけは何か針葉樹でと探したところ、材木店店主がもう20年以上前に仕入れて少しづつ出していると言うカリブ松を見せてくれました。根元に近い方は肥をたっぷり含んでいい表情、その分、ノコ刃やカンナの刃がべたべたになるけれど仕上がったものはオーナーこだわりの内装によく合うのではと思います。   カリブ松、どこの国が原産か今となっては材木店もわからないそうですが、分布範囲の広い松は確かにカリブ海沿岸諸国にも生息、小さな島国にもあるようだしホンジュラスやニカラグアか・・・制作中というのは材の触感や匂いも感じながら進めるので頭の中のイメージの世界に入り込み易いものです、原産国に思いを馳せてgoogleを操りながらその国に飛んだりもできます。   P1160976 スクリーンショット 2018-09-07 21.43.05 P1160962   P1160943   P1160925
2018-09-07 | Category: DIARY

 

今日は竹中大工道具館へ一脚展の搬入日、神戸まで往復してきました。今回の出展者は15名、参加が2回目の私は以前から知る人、初対面の人いますが、各自が順次搬入に現れて挨拶交わしながら会場作りをし概ね夕方までには準備が整いました。一脚展の椅子15脚は中央に、それを囲む様に各自の展示が数点ずつ広い会場に並んでいます。   私は一脚展の方は少し大胆に、個人のブースの方は今皆さんに観ておいて頂きたいものを持ち込みました。一見関連のない様な数点の展示ですが私の中には一定のテーマがあり、会場でお会いできた方とはお話しできればと思います。ただ会期中淡路島の工房では納期を気にしながら制作を進めているので神戸で在廊できるのは9月2日、9日の二回の日曜日のみ、お会いできなかった方には感想も厳しい評価もまた後日聞かせていただければ幸いです。   会期は8月28日〜9月9日 竹中大工道具館へのアクセスはこちら   P1160876   会場準備中 P1160885     P1160896   会場ホールの周りは緑豊かな庭が広がり、この敷地の北隣は新幹線の新神戸駅です。 神戸在住の方も知って驚く立地かもしれません。 P1160887
2018-08-27 | Category: INFORMATION

 

新神戸の竹中大工道具館の1F ホールは広く、明るく、緑が見えて気持ちの良い空間。ここで8月28日から9月9日まで開かれる第八回となった一脚展に参加します。今年のテーマは『シコウの椅子』、この「シコウ」に漢字を当てはめると様々な意味になります、実行委員会は良いテーマの設定をしてくれました。さて私もじっくりと「思考」して、しかし短期間で勢いよく出展用の椅子を作りました。「私考」を思い切って形にした問題作だと自覚していますが問題提起もできればいいと考えています。材料には近年個人的なテーマである『チカバノゾウキ』/近場の雑木を使って今後の「指向」を「試行」したとも言えます。 何が言いたいかよくわかりませんね、会場へ足をお運び頂きどんな「シコウ」かを感じていただければ幸いです。一番しっくりくる「シコウ」の漢字は会場で。   一脚展の後にある+(プラス)は出店者15名の個人展示がプラスして他にもあるという事、このスペースに私はお客様に納めて既に個人所有となったものを含む、普段現物を見て頂きにくいものを展示しますので合わせてご覧下さい。ご来場お待ちしています。   スキャン 1   スキャン 2
2018-08-16 | Category: INFORMATION

 

村上RADIO

2018-08-06
「毎日暑ですね」とまた書いてしまう。皆さんももっと大袈裟な表現で毎日挨拶を交わしてるのだろうと想像しますが、夜は日中の暑さを少しでもクールダウンしたいものですね。 新聞の記事を見て思い出した、「村上春樹がラジオやるんやった」ノーベル賞はまだ取らないよと毎年思うハルキストでは無い私ですがこの放送は聴いてみたいと思っていた。そこで「ラジコ」を検索、タイムフリーで聴けました。エアコンでなく扇風機を回して広い部屋で大きな音で、たまたまそんなシチュエーションが合ったのか、「とても良かったです」音楽で夏を感じた1時間弱でした、そしてクールダウンもできた気がしたので皆さんにも紹介しておきます。   番組の後半のある曲で思い出したので、暑い夏にいい映画も一つ紹介。 「真夏の夜のジャズ/JAZZ ON A SUMMER’S DAY」 以前はVHSに撮ったものを毎夏必ず一回は観ていたのにビデオデッキが壊れてからは観ていないなぁ、DVDを買ってまた観てみよう。ジャズ狂で無くても暑い夏の日の夜にほんといいですよ。   スクリーンショット 2018-08-06 21.05.41   JAZZ ON A SUMMER’S DAY スクリーンショット 2018-08-06 21.18.07 スクリーンショット 2018-08-06 21.18.24  
2018-08-06 | Category: DIARY

 

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